自由であるということ ―大川隆法総裁 心の指針145―

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大川隆法総裁の書き下ろしである「心の指針」は、幸福の科学の小冊子 月刊「幸福の科学」 で連載されています。 全国の支部 でもポスターを掲示しており、幸福の科学の毎月の顔として、世間でも広く知られています。
今月の「心の指針」は、「自由であるということ」。心の自由を発揮しながら幸せに生きていくためのポイントを、新宿精舎・杉浦満春館長に聞きました。

海外には、政治や宗教の自由がない国もありますが、日本はその点では、自由で恵まれていますね。

私たちが不自由さを感じるのは、日常の人間関係において悩みを抱えたときではないでしょうか。

他の人を理解する心

親子や夫婦、職場などで他の人とぶつかってしまうとき、幸福の科学の教えに照らして心を見つめていくと、自分の「常識」を押し付けていたり、一定の「先入観」から相手を否定したりしていたと気付くことがあります。それは自分が育った環境や、両親の影響からできた価値観なのですが、相手は相手で別の価値観を持っているんですね。

ですから、自分の考えを通す前に、まずは相手を理解しようとする「愛の心」を持つことが、お互いの自由を縛らないために、とても大切です。

努力で人生を拓(ひら)ける

また、私たちが持っている最大の自由は、「努力によって、自分の人生を創造できる」という自由です。それが、神様が与えてくれた一番の幸福だと思います。共に、そんな幸福を味わえる一年にしたいですね。

本内容は、 月刊「幸福の科学」第359号 より転載し、編集を加えたものです。
大人気の「心の指針」が掲載されている月刊「幸福の科学」は、定期購読もできますので、ぜひご利用ください!

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