結石が消えた! 半身麻痺が治った! 【体験談】

2019年2月に公開された「僕の彼女は魔法使い」 (制作総指揮・原案 大川隆法おおかわりゅうほう)は、「地上に残された最後の白魔女」が、愛の魔法で世界を救うために活躍する映画です。魔法と聞くと、お伽噺とぎばなしのように感じられますが、実は私たちの心にも、魔法のような奇跡を起こす力が宿されています。
その力に目覚めるためのキーワードは、「神仏を信じる心」―。
本記事では、魔法のような奇跡の力で願いを叶え、幸せな人生を拓いていく秘訣を紹介します。

S・Mさん(58歳・大阪府)

月刊「幸福の科学」384号より転載・編集

神様の魔法で新しい人生をいただきました 神様の魔法で新しい人生をいただきました

2年前のある朝。私は突然、激しい腹痛におそわれて目を覚ましました。

「M? どうしたん⁉」

夫が声をかけてくれますが、痛みで声も上げられず、私は救急車で病院へ運ばれました。

胆管たんかんに結石がまっていますね。命に関わるので、早急に手術を受けてください」

医師からは、4〜5日入院して、石や胆嚢たんのうを取り除く手術を受けるよう勧められましたが、当時私は、化粧品販売店を経営しながら、認知症の義母ははの世話をしていたので、そんなに休める余裕はありませんでした。かといって、週6日勤務の夫や、就職や受験を間近にひかえている娘たちに頼ることもできません。

(···そうだ。幸福の科学の『結石粉砕ふんさい・排出祈願』を受けさせていただこう)

私は、二十代のころに幸福の科学に出合いましたが、「思いを変えれば病気が治る」という大川総裁の教えを素直に信じたところ、卵巣らんそうの病気が本当に治り、子供をさずかりました。だからこの結石も、神仏のご加護かごをいただくことで、必ず治ると思ったのです。

私はさっそく、病院の帰りに大阪正心館しょうしんかん(※1)で『結石粉砕・排出祈願』を受けました。

(結石が消えて手術が不要になり、仕事も家事も続けられますように···)

そして数日後。病院でMRI検査を受けると、医師が困った様子でこう言いました。

「結石がないんです。胆管には弁があるので、石が流れることはないのですが···」

(ああ、祈願で石が消えたんや! 奇跡をいただきありがとうございます)

※1 : 大阪府大阪市にある幸福の科学の礼拝施設。祈願や研修などを開催している。

今後は車いす···?
結石が消え、再び忙しい生活に戻った私でしたが、時折体調をくずして寝込むことが増えました。さすがに仕事と家事との両立にも限界を感じ、認知症が進んでいた義母は、介護施設に預けることになりました。

ところが、昨年6月のある朝···。

(あれ⁉ 手が動かない···)

トイレのドアノブをつかもうとした右手が上がりません。次には足にも力が入らなくなり、私は廊下に倒れ込んでしまいました。

驚いた夫が救急車を呼び、身動きが取れない私はタンカで運ばれて病院へ―。

診断結果は脳梗塞のうこうそく。一命は取りめたものの、右半身が動かず、ろれつも回らないため言葉も上手く話せなくなりました。

(右半身が、自分の体じゃないみたい···)

主人は医師から、「奥さまは今後、車いす生活です」と告げられたそうです。

入院から数日後、幸福の科学の支部長が、お見舞いに来てくれました。

「Sさん大丈夫?」

私がたどたどしい口調で病状を説明するのを、支部長は親身に聞いてくれました。

「ほんまに大変やったなぁ。それなら、『機能再生祈願』を受けてみたらどうやろ」

機能再生祈願は、奇跡や魔法の力を持つオフェアリス神に、身体のあらゆる機能を再生させる力を賜る幸福の科学の祈願です。

(今の私にピッタリ! ありがたいなぁ)

私は天啓てんけいを得た思いで大阪正心館に電話をかけ、機能再生祈願を申し込みました。

(最近しょっちゅう病気になってるし、きっと、何か"意味"があるんやろな···)

幸福の科学では、「苦難には必ず意味がある」と教わっています。そこで、祈願書には、「この病気から私が学ぶべき課題が見つかりますように」と代筆していただきました。

(祈願も受けさせていただいたし、あとは、今の自分にできる努力をしていこう!)

幸福の科学サービスセンター
TEL 03-5793-1727
火~金:10時~20時、土日祝(月曜を除く):10時~18時

見えてきた、「自我力だった私」
私は毎日、体の機能が復活した自分を心に描きながら、病室で『病気平癒へいゆ祈願』(※2)をあげ、担当医につくってもらったリハビリメニューに取り組みました。

また、夫が持ってきてくれた大川総裁の書籍を、ベッドでじっくり読みました。いつにも増して、一つ一つの言葉が心に響きます。

「取り越し苦労や持ち越し苦労などによって心労が絶えず、何かを悶々もんもんと考えている人は、内臓のほうに問題が生じなければ、普通は脳のほうに問題が生じます」(※3)

(心労かぁ。そういえば私は、店の仕事を何でもかんでも自分でやっとるなぁ···)

本来なら、スタッフを教育して仕事をまかせていくべきなのに、それを抱え込んで心労している自分の姿が見えてきました。

その原因を振り返ると、以前、スタッフに指示を出しても思い通りにできなかったため、「自分でやった方がいい」「しかって反発されるのも嫌だ」と思い、部下の教育から逃げていた自分に気づきました。そこには、「嫌われたくない」という恐怖心や自己保身があって、「愛の心」が欠けていたのです。

( 結局私は、自分のことばっか考えてたんやな。もっとみんなを信じて、愛情を持って育ててあげるべきやったのになぁ···)

心労がつのるほど仕事を抱え込んでいた割には、私が突然入院しても、お店はスタッフだけでちゃんと回っていました。この状況になって、やっと、自分がどれほど自我力じがりきになっていたかを知ったのです。

(きっとこの事を教えるための病気やったんやなぁ。よし、体が治ろうが、治るまいが、誰に対しても愛を持って生きよう―)

※2 : 幸福の科学の三帰誓願者さんきせいがんしゃが拝受できる『祈願文きがんもん①』に収められた経文きょうもんのひとつ。三帰誓願についてはこちら
※3 : 『
復活の法 』(大川隆法 著 幸福の科学出版刊) 第二章 「老いと病、健康について」より。

病室のみんなのぞんだ"愛の魔法"
たとえ入院中で体が動かなくても、「与える愛」の実践をしようと思えば、いくらでもできることがありました。

私は、同じく脳梗塞などで入院している同室の患者さん一人ひとりに声をかけ、「治ると信じれば、必ず良くなるんよ」とはげましたり、少しでも良くなった方がいれば、皆で喜び合うようにしたりしました。そのうちに、病気のつらさから表情が暗くなっていた方も、"魔法"がかかったように元気になり、病室全体が明るくなっていったのです。皆さんの笑顔を見るたび、私の心もますます明るくなり、その心の変化と同時に、右半身の機能も急速に回復。入院から4カ月半で、後遺症なしで退院できることになりました。

現在は仕事に復帰し、神仏や周囲の方々のご助力に感謝しながら、生きがいを持って毎日を送っています。この奇跡に感謝し、一人でも多くの方に愛を伝えてまいります。

愛によって世界を変えるのが幸福の科学の使命 愛によって世界を変えるのが幸福の科学の使命

愛の実践が、奇跡を呼び起こす

本当の神の悟りを知りたくば、本書に書かれた愛の実践をせよ。奇跡が、単純な宇宙のルールにしか過ぎないことがわかるだろう。(『青銅の法』あとがき より)

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