教え(正しき心の探究、四正道)

(最終更新:

根本経典:『仏説・正心法語』※三帰者限定

基本教義:正しき心の探究

実践指針:幸福の原理=四正道(愛・知・反省・発展)



幸福の科学の教え

蓮の花 四正道 教え イメージ

幸福の科学の根本経典は『仏説・正心法語』であり、その基本教義は「正しき心の探究」です。「正しき心の探究」の具体的な実践指針が、幸福の原理である「四正道」(愛・知・反省・発展)です。

幸福の科学・大川隆法総裁は、宗教的真理をはじめ、人生論、仕事、経営、歴史、教育、宇宙、さらには、政治・経済に関する具体的なオピニオンなど、多様な教えを説かれています。

それらの多様な教えは、「愛」と「悟り」と「ユートピア建設」の3つの柱に集約されます。

「愛」の教えとは、「愛をもらう側から、与える側に立つ」こと、他の人の幸福を願って日々を生きることです。

「悟り」とは、「仏によってつくられた自己と世界の本質を知り、人生の目的と使命を知ること」です。

「ユートピア建設」とは「愛と悟りによって、社会をより良くしていくこと」です。

大川隆法総裁は、すべての人々を幸福へと導くために、今日も教えを説き続けています。

四正道

幸福の科学では、信者のひとりひとりに「正しき心の探究」を求めています。そして「正しき心の探究」の実践編として、「愛の原理」、「知の原理」、「反省の原理」、「発展の原理」の四原理からなる「四正道」があります。

自分から愛を与えていく

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見返りを求めずに他人を愛すること。すなわち「与える愛」を実践すること。人に優しくしたり、親切にしたり、思いやること。「奪う愛は偽物の愛、愛を与えることで幸せになれる」という教えです。この教えの実践だけでも、天国への道が開けていきます。

人生の問題を解く智慧を得る

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仏法真理(大川隆法総裁が説く心の教え)を学び、仕事や生活等の実体験を通して智慧に変えること。人間の本質は魂であると知り「心の教え」を学ぶこと。「悟り」という名の幸福をつかむこと。霊的人生観など、この世とあの世を貫く霊的知識、智慧を獲得する教えです。人生の試練を乗り越えていくことができます。

反省天上界につながる心を取り戻す

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間違いや悪を犯したことを心のなかで深く反省し、過去の罪を修正すること。反省によって自らの罪が許され、天国の光が射してくる。本来の自己を取り戻すこと。「反省によって過去の罪を消すことができる」という教えです。光り輝く仏の子としての、本当の自分を取り戻すことができます。

発展この地上をユートピアに

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自分の魂を成長、向上させながら、仏国土ユートピア建設に努力すること。幸福な人々を増やしていく、「この世を天国化していく運動」である。経済的・政治的に発展繁栄する教えも説かれている。自分の幸福感を広げつつ、地上をユートピアに変えていく教えです。積極的な思考で、個人や企業の成功と国家繁栄を実現します。

特徴的な教え

仏性人間は尊い仏の子

人間にはみな仏(主エル・カンターレ)と同じ光、仏と同じ性質「仏性」が宿っているという考え方です。国籍や肌の色の違い、民族の違いはあっても、私たちは唯一なるものから分かれてきた兄弟であり姉妹です。一人ひとりが尊い仏の子としての存在であり、幸福になるべき存在です。

人生は一冊の問題集使命を持って生まれてくる

人はこの世に生まれてくるときに、自分だけの「人生のミッション」を果たすため、自分専用の「一冊の問題集」を作って、生まれてきます。いま、悩んでいる事も、限界の壁も、実は『自分の問題集』の1ページ。「人生の問題集」は人の数だけありますが、唯一共通のルールは「自分の問題集は、自分の努力で必ず解ける」ということ。大川隆法総裁の教えは、その問題集を解くためのヒントに満ちています。

霊的人生観永遠の生命と転生輪廻

目には見えない世界、霊界やあの世がある、という考えに基づいた人生観のことです。人間の本質は、同じ仏の光から分かれ、永遠の生命を与えられた霊・魂であり、自らの魂修行と地上ユートピア化を目的に、様々な国に幾度となく生まれ変わり(転生輪廻)をくり返しています。

愛の発展段階説愛と悟りを融合する思想

愛にも悟りの段階、高さがあるとし、「愛する愛」「生かす愛」「許す愛」「存在の愛」の4段階の愛を修行の対象としています。愛する愛とは、家族などへの隣人愛のことです。生かす愛とは、指導者の愛のことです。許す愛とは、善悪を超えた宗教的な愛のことです。存在の愛とは、人類史にそそり立つ偉人の愛のことです。

仏の計画文明創造の秘密

人類の歴史は仏の計画のもと、お釈迦さま(仏陀)やキリスト、ムハンマド、孔子など、天上界から派遣された神々を中心に、天使や菩薩たちの活躍によって、つくられてきました。さらに大川隆法総裁は、文明創造の秘密のみならず、宇宙の成り立ち、地球系霊団の創設、人類の創造の秘密などについても明かされています。

多次元霊界悟りに応じた次元構造

あの世には、生きていたときの思いや悟りに応じた階層(次元)があります。次元が高くなるにつれて、仏や神が住む世界に近づきます。四次元幽界、五次元善人界、六次元光明界、七次元菩薩界、八次元如来界、九次元宇宙界などがあり、九次元にはお釈迦さま(仏陀)やイエス・キリストなどの救世主が存在します。

基本三法

幸福の科学の初期(1987年)に発刊された『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』は「基本三部作」と呼ばれ、幸福の科学の教えの輪郭(りんかく)を示す基本経典です。

人間の本質である魂の真実が説かれた、現代の聖典。教えの中心となる法理論、真理の流れの歴史を示した時間論、あの世の次元構造を示した霊界論・空間論が示されている。

主エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、主エル・カンターレが立案した地球の計画がわかる、真実の人類史。未来の予言記や、地球神の価値判断が示されている。

あの世のシステムがすべて解明された理論書。霊界の次元構造の理論と、あの世の実態、霊人の生活が説かれている。

法シリーズ

法シリーズとは、「○○の法」というタイトルで毎年1冊ずつ発刊され、その年のメインコンセプトや基本的な活動方針を示している経典です。

大川隆法総裁は、この法シリーズをひと通り読むことで、仏法真理のだいたいの輪郭がわかると述べています。

「法シリーズ」で大川隆法公認型の基本的な思想を固めているので、これを見れば「基本教義の教学は何であるか」ということが分かるようにはなっているのです。

2023年の「法シリーズ」は『地獄の法』です。
第29作目となる法シリーズ最新刊では、現代人に知ってほしい地獄の存在や、「閻魔」の裁き、地獄に堕ちないための「心のコントロール」方法などが明かされています。

信仰心も宗教も道徳心も失われつつある現代において、天国・地獄を分かつ心の在り方が明確に解き明かされた本書は、現代を生きる人々にとって「救い」をもたらす重要な一冊です。

「神仏からいただいたミッション」を遂行すること

幸福の科学の基本的な教えとして、「四正道」がありますし、『仏説・正心法語』では、さまざまなことが説かれています。また、『太陽の法』に説かれている教えも、いろいろとあります。
そうしたものに書いてあることを要約し、それを学んでいただくことも、もちろん、大事なことだと思います。
しかし、改めて、言葉を換えて言うとするならば、「幸福の科学の基本教義」とは何でしょうか。
それは、「神仏から頂いたミッションを遂行すること」です。これが「基本教義」ということになります。

神仏からいただいたミッション遂行のために、大川隆法総裁は数多くの教えを説かれています。

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