教育事業

(最終更新:

教育について

幸福の科学は、今の日本を救うためには、教育の改革が必要であると確信しています。教育界では、現在、いじめや学級崩壊、学力低下などの教育問題を抱えています。今までの教育を改革し、さらなる高みを目指していかなければ、日本がさらなる発展をし、未来のリーダーになっていくことができないと考えています。

人間にとって最も大切なものは、仏の目から見た善悪の価値基準を学ぶことであり、それを教えるのが宗教教育です。戦後より欠落している宗教教育を現代の日本の公教育に導入することで、子供たちの精神性を高め、また、実学も十分に重視し、徳力と学力を兼ね備えた、社会に役立つ創造力のある人材の輩出を目指すべきであると思います。

幸福の科学学園は、そうした幸福の科学の教育理念のもとにつくられた中学校・高等学校です。具体的な教育理念は、「徳力ある人材を育てる」「高い学力のある人材を育てる」「創造力のある人材を育てる」の3つです。これらの理念に基づく教育を実践し、「高貴なる義務(ノーブレス・オブリージ)」を果たす真のエリートを生み出すことを目指しています。

2010年4月には、幸福の科学学園中学校・高等学校(那須本校) が開校し、幸福の科学グループの学園事業が本格スタートしました。2013年に卒業した幸福の科学学園高等学校の第一期生が、東京大学をはじめとする難関大学に多数現役合格したほか、幸福の科学学園中学校のチアダンス部が二大会連続で全国優勝し、世界大会で準優勝を果たすなど、目覚ましい成果を出し、世間から注目を集めています。幸福の科学学園関西中学校・高等学校 も2013年4月に開校しています。

また、2015年には、 日本発の本格私学として ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU) が開学しました。幸福の科学が運営する高等宗教研究機関です。「幸福の探究と新文明の創造」を建学の精神として、人間幸福学部、経営成功学部、未来産業学部、未来創造学部(2016年4月開設)の4つの学部で、日本と世界を変革していく第一級の人材輩出と研究を行っています。

幸福の科学学園の特徴

グループ展開 教育 幸福の科学学園

自由闊達な校風のもと、「高度な知育」と「徳育」を融合させながら、社会に貢献する未来型リーダーを養成しています。

宗教教育

幸福の科学学園では、宗教教育が指導の中心となっています。宗教教育によって、神や仏を尊ぶ心を培い、善悪の価値判断ができ、感謝や報恩の心を持った、高貴なる義務を果たす人材を育てています。リーダーとしての資質、知的正直さなどを、学校生活全体を通して学びます。国際社会において、世界のリーダーとなることのできる、「徳ある英才」を目指しています。

高貴なる義務

高貴なる義務(ノーブレス・オブリージ)とは、エリートとして認められるような人には、高貴なる義務が伴い、人々から認められれば認められるほど、世の中のために尽くさなければならない、という考え方です。日本の武士道精神や、ヨーロッパの騎士道精神のように、「日本のため、世界のために、お返ししていこう」と思う人たちをつくっていきたいと願っています。

愛国心を育む

戦後教育の最大の間違いは、愛国心を完全に消し、「戦前の日本は、すべてダメだった」という価値観を植えつけたところにあります。しかし、愛国心は、国を発展させる大きな力になります。富を生産していく人、新しい価値を創造していく人をつくるためには、「国を愛して立派にしていくことは、よいことなのだ」という考え方を、押さえなければいけないのです。

塾に頼らない進学指導

熱血教師たちによる上質な授業をベースに、一人ひとりに合わせた学習・進学指導を行っています。それぞれの強みと弱みを分析し、強みを伸ばす特別講習を実施したり、弱点を分かるところまでさかのぼって克服する補講や個別指導で、第一志望に合格する進学指導を実現します。

天分を伸ばす創造性教育

誰もが、自分の使命を持って生まれてきます。それを発見し伸ばすため、探究創造科での偉人学習や、日本や世界を知る教養教育などを施し、自ら考え未来を創る創造性と企業家精神を養成します。芸術面にも力を入れます。子供たちが自分の使命や理想像を発見できるよう導きます。

寮で自立と友情を

那須本校は全寮制、関西校は寮および通学です。寮は真なる自立を促し、信じ合える仲間をつくります。親元を離れ、集団生活を送ることで、縦・横の関係を結び、力強い自立心と友情、社会性を養います。寮監長や寮母、宗教生活指導講師により、生徒を24時間バックアップします。

PICK UP

『小説 揺らぎ』大川隆法書き下ろし小説
『小説 とっちめてやらなくちゃ-タイム・トラベラー「宇高美佐の手記」』大川隆法書き下ろし小説
『十年目の君・十年目の恋』(作詞・作曲:大川隆法)