天使の導き―【特集】映画「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」

「天使」とは、目には見えないけれども、「地上の人たちを助けよう、導こう」と働いているあの世の高級霊です。
彼らは、病気を治したり、間一髪のところで事故から助けたりと、 通常あり得ないような「奇跡」を起こすことがあります。
そんな奇跡を体験した人たちを取材したドキュメンタリー映画「奇跡との出会い。―心に寄り添う。３―」 が、この夏公開されます。
天使はどんな存在で、奇跡は、どんな時に臨むのか。
映画をご覧になる前に押さえておきたい、霊的真実をお届けします。

この記事は、「What's 幸福の科学」vol.133より引用しています。

高級霊、いわゆる「天使」とは、どんな存在なのでしょうか？
また、「天使の導き」とは、どのようなものなのでしょうか？
天使の正体と、天使の導きの具体的な事例をご紹介します。

天使とは、あの世の霊的存在ですが、私たちとまったく関係のない存在ではありません。
人間は死後、生前の思いと行いに応じて、善霊として天国に還ったり、悪霊として地獄に堕ちたりします。
そして、善霊のなかでも特に、世のため人のために立派に生きた人の霊が、天使となってあの世から地上の人々を導いているのです。

天使の導きに私たち人間が気づくには何が必要なのでしょうか。大川隆法総裁による霊言で「仏陀」の霊が明かした、「この世を超えた力」と繋がる秘訣を紹介します。

〈本作のレポーター：希島凜（きじま りん）〉

この映画は、「治らないと言われていた病気が治った」などの奇跡を体験した方々を取材して、「奇跡がどのように臨んだか」を追い求めたドキュメンタリー作品です。

私はレポーターの一人を務めたのですが、「純粋に、目の前の方から驚きや感動、悲しみを吸収しよう」という気持ちで撮影に臨ませていただきました。

今回、「治らないと言われていた病気が治った」などの奇跡を体験した方々のお話を伺ってみると、みなさん共通して、「自分の病気を治したい」「自分が幸せになりたい」という気持ちよりも、「もう少し命を与えていただけるなら、世の中のためにお役に立ちたい」「けれども、どうなるかは神様に全託する」という気持ちをお持ちでした。それがとても印象的で、「何一つ自分のものはないんだ。私たちは神様から生かされているんだ。全部、『神様の愛』なんだ」ということをすごく感じました。

だから、撮影を終えて思うことは、「愛とか奇跡とか優しさ、そして、忘れかけているけど、神様の愛などの、『実際には証明できないもの』こそが、本当はいちばん大切なものなんじゃないか」ということです。

この映画を観ていただくことで、自然と「神様の愛」を感じることができると思います。劇場で、「信じることの大切さ」を持って帰ってほしいです。

映画「奇跡との出会い。─心に寄り添う。３─」の楽曲は、大川隆法総裁が作詞・作曲したものです。大川総裁は、天上界の美しい調べを直接的に表現され、これまでに100曲以上の作詞・作曲を行っています。