夢と潜在意識の関係
願いを叶える、夢の使い方。
今日みなさんは、どんな夢を見ましたか?
私たちは毎日、1日の約3分の1を睡眠に使っています。
今月の「ヤング・ブッダ」では、そんな夢を見る時間を生かして願い事を叶えたり、悩みを解決したりする方法を紹介します。
まずは、夢に関係する「心と霊界の秘密」について見ていきましょう。
(この記事は「ヤング・ブッダ」204号 より引用しています。)
人はどうして眠るの?
死んだあとに迷わず霊界へ還るための練習と、生命エネルギーを供給する霊太陽からエネルギーをチャージするためです。人の体に宿る魂( 心)が、実はあなたの本体。魂は睡眠中に体を抜け出して霊界に行き、これが“夢”として記憶されます。
私たちの心の構造
セルフ夢判断mini
寝る前の心境によって、夢で行く世界は変わります。
あなたの心は、どこと通じたのでしょうか。下のヒントを参考に、最近見た夢の内容を思い出してみましょう。
カラーの夢
総天然色で明るく、気分のいい夢なら、霊太陽の光を浴びに天国に還っていたと見ていいでしょう。
ただし、空間移動を伴わない夢は、頭が日常の体験をもとに見せている「想像夢」の可能性もあります。
悪夢/ファンタジーな夢
悪夢は心境が悪くて地獄に通じたか、霊人が警告として「今の心境のまま死ぬと行く世界」を見せた可能性があります。妖精に会うといったファンタジーな夢は、4次元(※)の上層に行ったと考えられます。
※4次元…霊界の入り口(あの世は、9次元まである)。上層は精霊界。妖精や霊としての自覚が薄い霊人がいる。下層は地獄界。生前、自己中心的に生きた人たちがいる。
知人から助言される夢
天国にいる守護霊に通じ、知り合いの姿をとって指導してくれた可能性が高いです。解決したい問題が明確で、心境も悪くないときに見ることがあります。
願いを叶える夢の使い方
睡眠中に守護霊からアドバイスを頂けるようになるためのワークをしてみましょう。
まずは夢を使うためのポイントを学んでから、さらに下の「睡眠前のワーク」に取り組んでください。
真理を学び、守護霊とつながる心を知る
自らの思いや行動が守護霊とつながる良きものか、悪霊とつながる悪しきものか、まずは区別がつくようになることが大切です。「幸福の科学の仏法真理」を学び、神様から見た善悪の基準を知りましょう。
反省をして、心を磨く
1日の中で思ったこと、行ったことを反省することで、 想念帯(※)の曇りが取れます。 すると、潜在意識と表面意識がつながり、守護霊からのアドバイスを受け取りやすくなります。
※想念帯:表面意識と潜在意識の間にあり、思いや行いを全て記録しています。
瞑想で、守護霊と交流の準備
反省で心を調えると正しく瞑想を行うことができ、天上界の光を頂けます。守護霊と交流するには磁場が調っていることが大切です。できれば、幸福の科学の精舎や支部で行いましょう。
自助努力の習慣をつくる
守護霊は、神様や守護霊の存在を信じながらも、自分で道を拓こうとする人を応援したいと願っています。夢でアドバイスを頂いたら実践して、努力を続けるサイクルをつくりましょう。
1週間、ワークをやってみました!
悪夢を見ることがなくなり、爽やかな目覚めになりました。また、友人とけんかした日に反省をして寝たら、その子と和解する夢を見ました。実際に翌日、仲直りすることができました。
普段、会えない友人と連絡を取りたくて、毎日、イメージングをして寝ました。すると、実際にその子とつながることができたんです。守護霊の働きを感じる体験でした。
夢のなかでの不思議な体験
夢で亡くなった父と会いました。
昨年、私の父は脳出血で亡くなりました。厳格な人でしたが、幼少の頃、私をほめてくれる時だけ、ほぐれた笑顔で、よく握手をしてくれていました。
初七日の前日、そんな父を思い出しながら「また手を握ってほしいな」と思いながら眠ると、夢で不思議な体験をしました。父と、父の会社の方が野球をするためにグラウンドに集まっていて、私は空を飛びながら父の前に行きました。そうしたら突然、父が握手をしてくれたんです。手の感触がリアルで、本当に父と会っているかのようで思わず号泣してしまいました。
夢で霊界に還っているというのは真実なんだって改めて感じる体験でした。
夢を使う秘訣は、祈りと夢日記
私は夢を見てもすぐに忘れるタイプでした。なので、夢で守護霊から頂いたアドバイスを覚えていられるよう夢日記を付けると決め、「夢を覚えていられますように」と守護霊に祈ってから眠るようにしました。すると、その日から不思議と夢を覚えていられるようになったんです。
そんなある日のこと。けんかをしていた友人に対して「思いやりがなかったな…… 」と反省して眠りについたら、夢に友人が出てきて、電話越しで謝ってきたんです。そして二日後、その友人から本当に電話が掛かってきて、夢と同じことが起きました。
守護霊が動いてくれたのだと感謝しています。
霊的世界を、夢と心で見る。
夢の真意や、あの世についてもっと知りたい人におススメの3冊を紹介します。
あなたを助ける“目に見えない存在”
私たちの人生を応援してくれている守護霊について、詳しく見ていきましょう。
守護霊の存在
みなさんが、より価値あるもののために、より理想高きもののために行動せんとするとき、決意せんとするとき、思いを向けていかんとするとき、必ずやみなさんを励ましている存在があるのです。
これが、みなさんがよく聞かれる守護霊という存在です。守護霊というのは、決して他人ではありません。じつはみなさん自身の魂の一部なのです。
魂の一部という言葉は耳慣れないかもしれません。
ただ、みなさんの存在の真実の意味を明かすならば、この三次元に出て、この肉体に宿っている存在だけが、決してみなさんのすべてではないのです。みなさんの魂は、もっと偉大な存在です。もっと偉大なエネルギー体です。もっと偉大な知性を持っています。
みなさんは、潜在意識という話を聞いたことがあるでしょう。「潜在意識と表面意識というものがある。そして、通常は表面意識でものごとを判断し、考え、それをもとに行動している」と言われるでしょう。これはそのとおりです。
しかし、そうした表面意識で生きているみなさんに、あるとき思いもよらぬアイデアがひらめくことがあるでしょう。
それは、自分の進路に対するアイデアであることもあれば、自分の新しい仕事へのアイデアであることもあります。それ以外にも、人生の岐路に立ち、進むべきか退くべきか、右にするか左にするかというときに、下りてくる考えもあるでしょう。それは、脈絡もなく、あるとき、ふと湧いてくる言葉であり、考えです。心の底から湧いてくることもあれば、天から降ってくるようなこともあります。あるいは、自分自身の内からではなく、自分が日頃親しくしている人の口を通じて語られることもあります。
そうした事実は、みなさんは一人で生きているように見えながら、じつは決して一人で生きているのではない、という事実を説明しているのです。みなさんを生かしめている存在があり、みなさんと共に生きている存在があるということなのです。
そうなのです。潜在意識には無限の力が秘められていると言われるように、みなさん自身の魂は、この世を去った世界の中にも、じつは何人かの「魂の兄弟」という部分を持っているのです。この「魂の兄弟」のなかで、みなさんの今回の使命を導き、アドバイスするのにいちばんふさわしい方が、守護霊という立場で、みなさんを指導するのです。
みなさんの今回の人生にとって、いちばんふさわしい方が、みなさんを守っています。そして導いています。
自分を導いている人がいる、ということを知ったときに、自分の人生というものが深い責任を伴っているものである、ということを悟るに到るのです。
我独りの力にあらず
みなさんの目に見えない世界、みなさんが通常は感じない世界であっても、そこから多くのものを与えられている存在̶それが人間なのです。人間は、日々、多くの人に導かれています。これに気づかずして、この三次元で自由気ままに生き、そして、「ああ、満足した」と言ってこの世を去ったら、それで終わりかといえば、とんでもないということです。
本当の意味において、地上に生きている人間の自我力だけによって成功するもの、成し遂げることができるものはゼロなのです。これを忘れてはなりません。
みなさんが人間として生きているときに思ったこと、行なったことの一つひとつは、必ず他の人との影響のなかにおいて成就するのです。他の人の存在あって、反応あって、考えあって、行動あって、初めて成就するということなのです。
大いなる力に生かされ、他の多くの人間の存在によって生かされている自分である̶その事実をまず受け入れることです。これを受け入れることなく、いかに自分の思いや行動を発揮したところで、それは、みなさんが真に成長しているということにはならないのです。
今月の法話は、『人生の王道を語る』 からの抜粋です。