えっ、それも呪い!?あなたの身近に潜む「呪い」が明らかに

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みなさんは、こんな経験はないでしょうか。

原因は分からないのに急に体調が悪くなったり、普段絶対にやらないミスを連発してしまったり…。

そんな時、気候の変化やストレスだけが原因ではなく、「呪い」が影響しているかもしれません。

現代人は、「呪い」をフィクションだと考えがちですが、実は私たちも、日常のいろいろなシーンで、知らず知らずに「呪い、呪われ」ています。

本記事では、よくある話から意外なところまで、皆さんの身近に潜む「呪い」についてご紹介いたします。

そもそも「呪い」とは?

呪いとは「相手の不幸を願う心」で、その心が生霊(いきりょう)となって相手を苦しめます。

主な発生源は嫉妬心や欲望で、「うらやましい」が「憎たらしい」に変わり、相手に「消えてほしい」までいくと呪いになります。

「藁人形(わらにんぎょう)を五寸釘(ごすんくぎ)で打つ」という呪いの儀式は有名です。

また、濡れ衣を着せられて不遇の死を遂げた菅原道真(すがわらのみちざね)のように、死後、怨霊(おんりょう)となって祟りをもたらしたという話もあります。

身近な呪い(1)原因不明の不調

〈具体例〉
・頭や腰などの体の痛み
・発熱
・血圧の上下
・銭禿げ(円形脱毛症)
・めまい、倦怠感
・吐き気

【呪い体験談】「知人から誤解され、締めつけられるような痛みが」

近所に、足の不自由な遠縁のおじさんが住んでいるので、事あるごとに様子を見に行っていました。

ところが、そうしたことを私が面倒に感じているという噓の噂がどこからかその人に入ってしまったのです。

すると、孫悟空の頭に付けられた輪っかに締め付けられるような頭痛が。

その後直接お会いして誤解を解くと、頭痛も消えました。(Jさん・40代・女性)

身近な呪い(2)仕事上の失敗

〈具体例〉
・仕事のミスが続く
・左遷
・降格

【呪い体験談】「先輩との関係が悪化し、40度の発熱」

会社で、私がプロジェクトリーダーとなって進めていた案件がありました。

ところが、ある先輩女性と折り合いが悪く、その方が協力してくれなくなってしまったのです。

そんなある日、体調も悪くないのに突然発熱。

40度の熱にうなされている間、先輩の顔が頭上に浮かび、私を見つめていました。(Hさん・30代・男性)

身近な呪い(3)霊的な現象

〈具体例〉
・金縛り
・夢見が悪い
・ノック音や家鳴り

【呪い体験談】「上司の憎悪から悪夢へ」

就職した当時、私は上司に反発して、憎悪の念を抱いていました。

そうしたら、女悪魔にヒールで踏み殺されるなどの悪夢を見るようになって、仕事も上手くいかなくなったんです。

そんなとき『太陽の法』 を読む機会があり、「自分は恩知らずの自己中だった」と気づきました。

以降、瞋(じん)※の心を毎日反省するようにしたら上司との関係が良くなりました。(Iさん・20代・男性)

※瞋…カーッとこみ上げてくる怒り。

身近な呪い(4)不慮の事故

〈具体例〉
・突然の自動車事故
・急な転倒
・火災
・中毒

【呪い体験談】「自分に呪いをかけ事故に」

昔、両親の愛を一心に受けていた末っ子の私は、姉から嫉妬されて「お前なんていなければよかった」と言われました。

以来、「私は人を不幸にする」と自分に呪いをかけてしまい、いじめや家庭内不和、そして一家で大きな事故に遭ってしまいました。

でも、幸福の科学の精舎 で開催されている「八正道研修」で心を見つめたときに被害者意識が不幸を引き寄せていたと気づき、負の連鎖から抜け出せました。(Yさん・20代・女性)

身近な呪い(5)人間関係

〈具体例〉
・三角関係
・不倫
・嫁姑問題
・逆恨み
・離婚
・職場の人間関係

【呪い体験談】「恨みを買って、毎日頭痛に」

知り合いの方とちょっとした口論なった日から、頭の周りをグーッと締めつけられるような痛みが4日間続きました。

頭痛持ちではなかったので「おかしいな」と思って、幸福の科学の精舎 の館長や、青年部の職員さん※に相談したんです。

館長からは、お祈りや真理の勉強など日々の信仰生活を整えることをアドバイスいただき、青年部の職員さんには状況が改善するように祈っていただきました。

そうしたら翌日、パッと痛みが引いたので呪いだったんだなと思いました。

これからは信仰心を深めて霊的影響を受けないようにしたいです。(Hさん・30代・女性)

※青年部の職員…幸福の科学にいる青年層の信者の養成・伝道を担当する教団職員。

身近な呪い(6)社会問題の裏側

〈具体例〉
・SNS
・医師の宣告
・怪しい投資話
・反日怨念

【呪い体験談】「医師の宣告も時に呪いに」

数年前、様々なストレスで体中に湿疹が出たことがありました。

なんとかしたいと思い受診するも、当時、医師からは「治すのは難しい」と断言されました。専門家という立場の方からの言葉を私は信じてしまい、その時は随分落ち込みました。

ですが、周りの友人や家族に支えられ、諦めずに薬や食事管理、ストレスの根本的原因となった心の在り方を見つめ、今では湿疹はほとんど治っています。

振り返ってみれば、悪意はないとはいえ、医師からの宣告も一種の呪いになってしまうこともあるのではないかと感じました。

このような経験があったので、今では言葉の呪いをかけない・かけられないことを意識して対応しています。(Tさん・20代・女性)

「呪いの時代」を生きるための書籍

知らないうちに「呪ったり、呪われたりしている」という現代社会で自分の身を守るには、霊的な知識が必要です。

「呪いの時代」を生きるため、呪い対策にピッタリの本をご案内します。

(1)『呪いについて』

自分から発生する「呪い」をどうコントロールし、他人から受ける「呪い」をどのように防ぐか。
これが人生修行の一つの側面だし、簡単ではあるが、「悟り」の一面である。

(書籍『呪いについて』より)

(2)『「呪い返し」の戦い方』

現代的に見れば、SNSの世界や、週刊誌、テレビ、新聞の世界も、「呪い」に満ちている。(中略)呪いを受けている方、呪いを発している方ともに、本書で真実の世界を知ってほしい。

(書籍『「呪い返し」の戦い方』より)

(3)『生霊論』

生霊は、あなたの人生に、直接的、間接的に影響を与えるものである。
時にはそれが、病気や事故、仕事上の失敗につながることもある。

(4)「『呪い返し師―塩子誕生』公式ガイドブック」

「呪い」というのは、とにかく他人の幸福を壊したくなる、他人を不幸にしたくなる気持ちだし、「嫉妬」がいちばんメジャーなものです。

映画『呪い返し師―塩子誕生』10月7日より公開!

現代にはびこる「呪い」の実態を描いた映画『呪い返し師―塩子誕生』が、10月7日より全国の劇場で公開。

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