法話「幸福への論点」を公開!(7/13〜)
(最終更新: )
所要時間:約50分
公開期間:19/7/13~
場所:精舎, 支部, 拠点, 海外
7月13日、ホテルイースト21東京(東京都江東区)にて、大川隆法総裁による講演会が開催され、説法「幸福への論点」が説かれました。
概要
御生誕祭 の翌週には、東京から全国に向けて、「幸福への論点」と題して講演が行われました。
まず、話題になっている年金と老後の生活不安の問題について、大川総裁は「普通は第一義的に家族が責任を感じることだが、この議論がまったく出てこない」と疑問を提示。家族や親族、隣近所で助け合うことの大切さを説き、幸福の科学も高齢者を支える活動に取り組んでいく考えを示しました。
さらに、大川総裁のオピニオン効果が内外の社会現象等に現れている例として、数年前に行った香港講演会に言及。そこで示した「中国本土を香港化すべき」という方向性が、現在、香港・台湾の人々に影響を与えはじめていることを語りました。
緊迫するイラン問題に関しては、自身の国際商社マン時代の体験を交えて、アメリカが十分に理解していないイランの国情を詳説。国際問題の解決のために、「2050年までに中国の体制変換を行う」ことや、「中東全域を支配し得るイスラエルの核軍縮」を提言しました。
最後に、幸福の科学は「この世とあの世を貫く幸福」を説いており、この世にユートピアを創る活動が来世につながっていくことを解説。世界の人々に救いの手を伸べるために、末永く応援してほしいと訴えました。
【Point】
◆年金問題の議論に欠けている「家族の責任」という観点
◆幸福の科学が国内外に与えてきた影響について
◆緊迫するアメリカ・イラン関係の背景にある「無理解」とは
◆幸福の科学への理解が早い霊言型宗教であるイスラム教の人々
◆イスラエルの周辺国を滅ぼせるレベルの過剰防衛は国際監視すべき
◆日本がリーダーとなって親日国の多いアラブ諸国のためになすべき役割
◆キリスト教もイスラム教もつくった中心神の思い
◆この世とあの世を貫く幸福になるための考えを日本に根付かせたい
【参加者の声】
・これから日本の未来をよくしていき、「自由・民主・信仰」をこの国に打ち立てて世界の国々に広げていく一部となれるように、一日一生の気持ちで生活していこうと改めて思いました。(20代・男性)
・中東やイスラムの国々の人々についても、日本は理解をし、キリスト教国、欧米諸国の人々との橋渡し役にならねばならないと感じました。2025年、日本が世界の盟主となっている未来を心から願っています。(50代・女性)
・自分が考えていることなど、神々の目から見たら、ほんの一粒なんだということ、もっともっとお役に立てるように頑張らないといけないのだと思いました。(40代・女性)
・イランの人々もイスラエルの人々もすべての人を助けられる日本になること、日本の使命の大きさを感じました。(50代・女性)
・初めて参加させていただき、ユーモアを 交えてとても聞き易く、又、興味深い講話であったと思いました。国際情勢は非常に複雑になっており、外交に関しては世界に影響力を持つ方にリーダーを任せるべきだと感じました。(40代・男性)
・「イスラム教の国の人も同じ人間だ」「アメリカがイランをたたこうとしていることは同じ人間として許せない」といった視点には感銘を受けた。「日本が宗教的理解の不足を解消するために力を出すべきだ」「日本から出てくる思想が東洋と西洋のかけ橋になる」。これは本当にそうだろうと思う。今日も新たな気づきがありました。(40代・男性)
・世界情勢を背景に、日本の豊かさについて再考する機会となりました。(20代・男性)
拝聴方法
公開された法話・霊言・リーディング等は、全国の幸福の科学でどなたでも拝聴できます。拝聴希望の法話名と公開場所を確認のうえ、お近くの精舎・支部・拠点にお問い合わせください。