大ヒット上映！映画『呪い返し師―塩子誕生』のレビューをお届け♪

「呪い」なんて、藁人形で釘を打つ～的な古いもので、自分には関係ないと思ってたのですが…「呪い」は身近なところからで多発していて、人間関係などに「具体的な影響」を与えているのだということが視覚化されていたので、めちゃくちゃ説得力ありました。

ただの「映画」だと思って観に行ったのですが、自分の言動とかを振り返るキッカケをもらった感じがして、観てスッキリしました。（40代・女性）

とにかく塩子のハッキリした物言いがクセになります！今までにない女主人公のキャラクターで見ていて痛快です。

あと女子高生役の子で髪の毛おろしている子の演技が自然体で上手でした。（20代・女性）

他人から呪われるだけでなく、自分に呪いをかけて不幸を呼び込んでしまうことがあることに気づきました。

他人も自分も呪わないように気をつけようと思いました。（20代・男性）

本来、死後に突きつけられる自らへの裁きの内容を、地上にいる間に知り、人生をやり直す。

それこそ、地上に宗教があることの有り難みであり、映画『呪い返し師―塩子誕生』にしかない唯一無二の価値であろう。

塩子は、仏陀を信じ、その教えを守り、人の生きる善悪を教える。

この映画は、いわゆる「映画」などではない。人々に誤った生き方への反省の機会を与える「閻魔の裁き」であり、人生をやり直させ地獄に落とさないための「仏の慈悲」そのものが映像に結晶化したものである。

生きている間にすべての人に観てほしい。（40代・男性）

ウイスキー片手に女子アナを口説く天道翼の表情が何とも言えません。（40代・男性）

「呪い」という言葉から呪術式のようなものを想像していましたが、映画を観てみると、自分が日常的に他者を呪っていることに気がつきました。

嫉妬や愚痴、怒りといった感情を簡単に捨てることはできませんが、「呪わない」人を目指して、少しずつでも気を付けていきたいと思いました。（30代・女性）

悪を蹴散らして正義を示す塩子が本当に素敵でした。舞台化したら面白いと思います。（40代・男性）

今まで自分と呪いは無関係だと思っていましたが、映画をみるうちに「こんな身近に呪いってあるんだ！」と目からウロコの連続で、普段の自分の生活に隠された呪いを振り返ることが出来るので、面白かったです。

「人間関係や病気などの悩みは、何かしらの呪いが原因の可能性がある」という新たな着眼点を知れたので、「なんか最近学校とか家族とか仕事が上手くいかないのは何でだろう」という悩みが解決するきっかけにつながる映画だと思いました。（20代・女性）

塩子が人知れず鎌倉を訪れ、祈るシーンが好きです。

悪を決して許さない強さの奥に、どんな決意の思いがあるのか。映画を見終わった今も、思い返しては考えてしまいます。（40代・男性）