10月6日 幸福の科学立宗記念におすすめの4冊
10月6日は、大川隆法総裁が「幸福の科学」を立宗された日です。
大川隆法総裁の全人類救済の思いに触れ、立宗の原点に立ち返りましょう。
立宗記念日にひもときたい書籍
『幸福の科学の十大原理(上・下巻)』
立宗直後から次々と説かれた基本法の骨格
立宗後の1987~1988年に、大川隆法総裁が幸福の科学の教えの骨格を示された、初期講演集。教団草創期のエピソードや、教団発足の意義など、幸福の科学の教えの原点が分かります。
私は地盤固めということを非常に大事にしているのです。幸福の科学の教えは、「内から外へ」「土台から柱へ」というのが基本方針なのです。(上巻P.70)
【読者の声】人間を幸福にする基礎となる教えが学べます
『十大原理』を拝読して、多くの人を幸福にする人間になるには、この世の知識だけでなく、霊的な世界の真実を学び、認識力を上げることが大切なのだと思いました。そのために、自分の心をごまかさずに土台をしっかり築くことを本書から学びました。読むたびに発見があり、今後も繰り返し学ばせていただきたいと思います。(30代・男性)
『原説・『愛の発展段階説』』
大川総裁が立宗以前、『太陽の法』に先立ち20代で練り上げた貴重な論考集
大川隆法総裁が、幸福の科学の立宗前の大手商社時代に執筆した論考集 。若き日に紡ぎ出された、大川総裁の基本思想に触れることができる貴重な一冊です。
私個人の基本思想とその原説を示した、宝物のような書物だと思う。(まえがき)
『宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』
立宗の趣旨とは何か、「幸福の科学」の名前に込められた意味とは何か
大川総裁自らが、宗教学の見地から「幸福の科学」を分析した一書。立宗の趣旨や、世界宗教との比較等を通して、幸福の科学の教義の特徴が示されます。
「幸福の科学」という名前の意味は、「幸福を科学する」ということです。つまり、「幸福なるものを、個人において、社会において、国家において、あるいは、地球規模において、科学する団体である」という言い方になるでしょうか。(P.23)
幸福の科学、スタート時の息吹 ―立宗当初の「事業体制構想」―
立宗当初から、幸福の科学の救世運動に携わってきた幸福の科学職員のYさんに、当時のエピソードについて聞きました。
教団草創期、特に記憶に残っているのは、1986年10月6日の事務所設立から2~3週間後、大川先生が事務所にお越しになられたことです。
御来訪当日、緊張する私に向かって、優しく、「なんでも分からないことは質問していいよ」と接してくださり、最後に先生はこう話されました。
「私はこれから、50年間、法を説いていく。50年あったら相当なものができると思わないか―」
その時の先生の目は、はるか未来を眺めておられるようでした。
その後、先生から一枚の紙が届きました。そこには、事務局、出版局、指導局、学校、大学、病院、放送局、海外支部…と、現在の幸福の科学につながるさまざまな事業体制が書かれていました。
先生は信者がほとんどいなかった立宗当初から、明確な未来ビジョンを構想されていたのです。
(『幸福の科学30周年記念誌「地の果てまでも伝道せよ。」』より抜粋)