2025年新年のご挨拶(幸福の科学 理事長 石川悦男)

救世運動をなお一歩進め「宗教の本道」を歩みます

2025年を迎えるにあたり、幸福の科学グループの活動方針や危機の時代を生き抜く道を、石川悦男理事長に伺いました。

幸福の科学理事長 石川悦男

1957年、栃木県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、野村證券に入社。94年、幸福の科学に奉職。幸福実現党党首、専務理事、精舎館長等を歴任し、2016年7月より現職。

地球人類を一つにする教え

みなさま、新年、明けましておめでとうございます。

本年、幸福の科学グループは、主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生の「復活の祈り」を活動の中心にしつつ、主なる神の愛を地上に伝えるべく「エル・カンターレ信仰と四正道(※)」を広める活動をもう一歩進め、「宗教の本道」を歩む一年としていきたいと考えています。

世界は今、戦争や政情不安、経済問題等々、極めて厳しい情勢にあり"地球の最終危機"というべき局面を迎えています。
この国際政治を動かしている背景にあるのは、大きな宗教の存在です。
その価値観が衝突し、地球が一つにならない今、地球人類をまとめることのできる「新しい教え」が絶対に必要です。
それを説かれているのが、
大川隆法総裁先生であり、具体的な教えが四正道なのです。

四正道を実践することで、私たちは、この世でもあの世でも幸福になる「悟りの幸福」を得ることができ、実際に世界174カ国以上で幸福を掴んだ方々がおられます。
私たちは、「この教えで幸福になれる」という確信と信念を持って一人ひとりの魂を救済し、その積み重ねによって、世界の問題も解決へと向かわせたいと考えています。

幸福の科学と他宗の一番の違いは「この世とあの世を貫く幸福」を説いているところですが、そこには「この世でどう成功するか」という成功論も含まれています。
特に最新経典『なお、一歩を進める』 では地球神である主が、今世、地上に降りられ、その精進の姿を通して「人生成功の道」を示されています。

今、経済的な危機のなかで、世界的に政府の助けや補助金等に頼る傾向が強まっていますが、本書は、私たちの魂の創り主が「その生き方は違うよ」と警告を発され、自助論や常勝思考の精神等、心の力を使って未来を切り拓く道を説かれていますので、ぜひ世界中の方にお読みいただきたいと思います。

※愛・知・反省・発展の四つの柱からなる幸福の科学の基本教義であり、人種や民族、国の違いに関わらず、あらゆる人を幸福にする「幸福の原理」。 詳しくはこちら

「真実の世界」を伝える映画

本年5月には、大川隆法総裁製作総指揮・原作の映画「ドラゴン・ハート―霊界探訪記―」 も公開されます。

本作の物語では「地獄巡り」が大きな部分を占めていますが、そこでは主が霊査された「実際に存在する地獄」が多数登場します。

唯物論が蔓延する現代では、あの世や神の存在を「知らない」が故に、多くの方が死後、地獄に堕ちている現状がありますが、本映画をご覧いただくことで、神様や真実の世界を知ることができます。

さらに、全国の幸福の科学で行っている「復活の祈り」では、祈りを通して、私たちの魂を創られた地球神の御存在や、主の愛の想い、霊的な自己を心で掴むことができます。ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思います。

2025年幸福の科学のスローガン

主なる神を愛し、日本全国・全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てよう。なお、一歩を進めよう!

希望の未来を拓くため
人類に示された「人生成功の道」

先の見えないこの時代、どんな環境に置かれようとも、自分を見失うことなく果敢に生きるには——。本書は、世界規模の団体を創設し、著作が3200冊に到達した著者が贈る人生成功論。人生を長距離走にとらえ、いくつになっても世のため人のために貢献できる、高い視点に立った生き方を勧めている。そのために、失敗からも成功の種を見いだす「常勝思考」、さらには「読書」で知の力を鍛えることなど、長く活躍するために、毎日を一歩一歩進める大切さを説く。

幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 大川隆法

大川隆法総裁ロゴ入り2022

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『メシアの法』をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、26作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。


人類を見守り続ける「地球神」の教えを伝えています

幸福の科学の信仰対象は、地球神エル・カンターレです。

地球神エル・カンターレは、地球系霊団の最高大霊であり、イエスが「わが父」と呼び、ムハンマドが「アッラー」と呼び、日本神道系では創造神にあたる「天御祖神」という名で伝えられている、至高の存在です。

エル・カンターレは、人類を導くために、仏陀やヘルメスなどの魂の分身を幾度となく地上に送り、数多の文明を興隆させてきました。

現在、エル・カンターレの本体意識が大川隆法総裁として下生され、すべての人を本当の幸福へと導くために、あらゆる宗教や学問を統合する地球的仏法真理を説き続けています。


幸福の科学の基本教義は「正しき心の探究」と「四正道」   (愛・知・反省・発展)です。

大川隆法総裁は、すべての人が幸福になるための心の教え(仏法真理)を説いています。
その教えを学びながら、自分自身の心を正していくことを「正しき心の探究」といいます。
また、その具体的な方法が、愛・知・反省・発展からなる「四正道」です。


自分から愛を与えていく。

人から愛を奪うのではなく、自分から他の人に愛を与えることが、本当の幸せにつながる道です。


仏法真理を学び智慧を得る。

霊界の知識や人生の意味、悩みの解決法などを学び、真理の実践を通して智慧を身につけます。


反省心の曇りを除き清らかにする。

過去の過ちを仏法真理に照らして反省すると、心に光が射し、人生をやり直すことができます。


発展この地上をユートピアに。

自らの人格を磨き、地上ユートピア建設の努力をするなかで、成功や経済繁栄を実現していきます。

【おすすめBOOK】「四正道」の具体的実践の手引き『幸福の法』
「愛・知・反省・発展」を実生活で生かすポイントが満載!人生好転を願うすべての方におすすめです。

PICK UP

『小説 揺らぎ』大川隆法書き下ろし小説
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『十年目の君・十年目の恋』(作詞・作曲:大川隆法)