【幸福の科学の全面勝訴確定】幻冬舎・宏洋氏側の最高裁への上告が却下
当教団は、幻冬舎書籍(大川宏洋著)及び同書に関する宏洋氏のYouTube発言により名誉を傷つけられたため、同書を発行した(株)幻冬舎(代表取締役社長見城徹)及び著者の宏洋氏に対し、名誉毀損による損害賠償等を求め提訴(2023年10月4日)しておりました。
幻冬舎・宏洋氏側は、控訴が棄却された東京高裁判決について最高裁への上告・上告受理申立てをしていたものの、所定の期限内にその理由を提出しなかったため、最高裁で判断される以前に、2025年3月28日、東京高裁から却下決定が出され、不服申し立てもなく確定しました。
これにより、当教団全面勝訴の東京地裁判決(当教団への損害賠償として幻冬舎と宏洋氏に対し合計165万円の支払いとYouTube動画の削除を命ずる判決)が確定したことになります。
なお、当教団は、同書発刊前に、幻冬舎に対して、①宏洋氏の発言には多くの虚偽が含まれていることが当グループとの複数の裁判によって繰り返し明らかにされていること、②同書を発行するにあたっては、相応の裏付け取材と内容の検証が必要であること等、予め注意喚起しておりました。それにもかかわらず、幻冬舎はこれを無視し、当教団への裏付け取材を全く行わないまま同書を発刊したことは、出版社としての道義に反する行為でした。
幻冬舎、及び、宏洋氏には、全面敗訴確定の事実を真摯に受け止め、心から反省し、二度と信仰を冒涜(ぼうとく)したり、虚偽発言や誹謗中傷をしないよう、強く求めます。
幸福の科学グループ広報局
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