記事の51%を霊言の抜粋で埋めた「週刊新潮」の“怪”
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「週刊新潮8月30日号」の当会関連記事について
8月22日(水)発売の「週刊新潮」(8月30日号)において、「『雅子さま』守護霊を呼んだ『大川隆法』幸福の科学総裁」との見出しで、当会に関する記事が掲載されました。この記事の問題点について、「週刊新潮」編集部に対して抗議をすると同時に、ここに反論文を掲載いたします。
当教団と係争中の週刊新潮は、公平な報道を放棄している
すでにご存知の通り、これまで「週刊新潮」は、昨年1月から2月にかけて、当教団の名誉を甚だしく毀損した4本もの記事を連続掲載し、全国に広く頒布した不法行為を行ない、これに対する当教団の抗議に対し誠意ある対応を何もしなかったことで、当教団より、2億円の損害賠償を求める名誉毀損訴訟を提起され、審理が進んでいます。
週刊新潮は訴訟の一方当事者ですので、公平な報道はできるはずもありませんし、週刊新潮・酒井逸史編集長は、”貴教団をカルト団体と認識している”との極端な偏見を持って当会関連記事を書き続けています。少なくとも、記事中に、当教団と係争中である旨を明示し、公平な報道ではない旨、読者に示すような誠実さを持つべきであると最初に申し上げます。
また週刊新潮とともに名誉毀損訴訟の共同被告となっている、大川きょう子氏のコメントを掲載していますが、きょう子氏自身、本霊言を拝聴することもなくコメントすることが論外であることを知るべきですし、そもそも自らが公平なコメントを出す立場にないことを誠実に示して、このような場に出るべきではないと申し上げたいと思います。
週刊新潮に対し著作権料請求へ
今回の記事の特徴は、記事の51%が霊言の抜粋という前代未聞のものであり、週刊誌の記事としては、ある意味で、非常に恥ずかしい構成になっています。これは著作権法の観点から見ても、あきらかに『雅子さま守護霊インタビュー』の“盗用”“無断使用”であり、分かりやすく言えば、当教団から週刊新潮に著作権料を請求できるということですし、今回は正式に著作権料を請求することも検討しております。
週刊新潮の酒井編集長は、前回の経典『「週刊新潮」編集長・悪魔の放射汚染』について、すぐそれを取り上げた記事を書くなど、極めて過敏に反応してまいりました。今回の記事では、“霊言商法”“演出”“独演”“荒唐無稽な装飾を施した妄想にすぎない”などの表現で、聖なる霊言を冒涜(ぼうとく)している点につき、教団として正式に週刊新潮に対して抗議いたします。
そもそも、何百人にもわたる霊人の個性、霊言の内容を創作によって全て使い分けることなど絶対に不可能であり、霊言が真実であることに疑問の余地はありません。しかも、51%も霊言を抜粋するという構成を編集部が取っていること自体、「本当は霊言を信じているのではないか」とみなすこともできますし、ネタ切れを起こしていることも意味しますから、そうであるなら、週刊新潮編集部の皆様には、素直になって霊言が真実であることをお認めになり、深く反省をされることをお勧めいたします。
『雅子さまの守護霊インタビュー』収録の真意
当教団は多数の霊言により、目に見えない霊的世界を証明し続けています。そして、『雅子さまの守護霊インタビュー』は、皇室に対する不敬を繰り返す週刊新潮などのマスコミ報道により、国民が心配していることを見て、皇室の末永い繁栄を祈りつつ行われたものです。また、大川隆法総裁も、皇室は日本の神々の子孫であるのだということをはっきりと言い切っている点もご承知いただきたいと思います。
これらの点を鑑みれば、彼らが用いた「一線を越えた」という表現は、週刊新潮にこそ相応しく、彼らこそ本来揶揄したり汚したりしてはいけない所に触れていると知るべきなのです。
週刊新潮と大川きょう子氏に対しては、今後も言論戦はもとより、法廷でも正義と真実を明らかにしてまいります。『週刊新潮に巣くう悪魔の研究 』『「週刊新潮」編集長・悪魔の放射汚染 』を多くの方にお読みいただき、悪質ジャーナリズムの実体を世の中に知らしめ、破邪顕正を進めてまいります。
幸福の科学グループ広報局長 渡邊 伸幸