「HS・ネルソン・マンデラ基金」 は、みなさまから寄せられた寄付により、人種差別、男女差別、カースト差別、貧困や政治弾圧などに苦しむ世界中の人たちに、教育や治療の支援を通して、希望に満ちた未来を創るための活動を行う、幸福の科学グループ内の基金です。

アフリカのウガンダ、首都カンパラ市の郊外の貧困地域にあるセントメアリー校に幸福の科学のHS・ネルソン・マンデラ基金と故ネルソン・マンデラ氏の遺志を継ぐ南アフリカのネルソン・マンデラ財団が協力して、新しい校舎と礼拝室を寄付することが決まり、2月15日には、待ち望んでいた新校舎と礼拝堂の落慶式が無事に執り行われました。
校舎の壁にハッピーサイエンスのボードが掲げられています。今回は、南アフリカのネルソン・マンデラ財団とのジョイントプロジェクトですので、両方のボードが掲げられました。

礼拝堂の入り口付近の銘板には、2012年6月の大川隆法総裁ウガンダにおける説法”The Light of New Hope”(新しき希望の光)の一節が刻まれています。

“The Light of New Hope”(新しき希望の光)一節

ただ、自らを信じることです。そして、自らの内に、例外なく、ダイヤモンドがあると信じることです。(中略)あなた方は、新しい希望の光の中を、生きているのです。

礼拝堂での感謝の祈り

今まで礼拝堂がなかったのですが、これからはここであらゆる宗派を超えて生徒たちがお祈りをすることができます。
感謝の祈りの後は教室に移動。間仕切りが開閉式になっていて、大講堂にもなるという画期的な仕組みになっています。

◇ 落慶式で行われた来賓、および生徒代表の心のこもったスピーチを紹介します。

ハッピーサイエンスのみなさま、私たちの教育環境を整えてくださったこと、素晴らしい礼拝堂をいただけたことを心より感謝いたします。これからもっと勉強を頑張ります。そして幸福と愛と智慧について学んで参ります。

生徒代表のシャリフさん

故マンデラ氏は、「教育こそ世界を変える最強の武器」とおっしゃっていました。「智慧の習得」が「夢を実現する力」となるのです。みなさん、がんばってください。

在ウガンダ南アフリカ大使館の一等書記官ノフクカ氏

今回のプロジェクトを様々なかたちでサポートしてくださったみなさま、本当に、ほんとうにありがとうございました。今後、セントメアリー校については、信仰心が篤く成績優秀であるにもかかわらず、経済的理由により大学に進学できない生徒に対して、HS・ネルソン・マンデラ基金より、奨学金を授与することを計画中です。

支援方法

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