2011年11月6日、大川隆法総裁は、スリランカのWaters Edge CAPITALCITY-SRILANKAにて “The Power of New Enlightenment” と題した説法を説かれました。

2011年の大川隆法総裁の海外講演は、インドにて3回、ネパール、フィリピン、香港、シンガポール、マレーシアにてそれぞれ1回の講演に続き、今年7カ国、9回目となりました。

幸福の科学では、2004年のスマトラ沖地震で津波の被害を受けたスリランカにおいて、本格的な復興支援活動を展開。津波で壊れてしまった学校の校舎建築支援などを精力的に行って参りました。2009年7月にはスリランカ支部が開設し、真理の光を灯し続けています。

約13,000名が参加!会場には140台以上のバスが

当日、本会場のほか、第二、第三会場まで設営された野外会場は、約13,000名の人々で埋め尽くされました。
また、会場にはスリランカ全土から140台のバスが集結。
中には千載一遇のチャンスを逃すまいと、バスで6時間以上かけてやってこられた方々もいらっしゃいました。

講演 “The Power of New Enlightenment”

講演は英語で行われ、シンハラ語に同時通訳されました。

大川隆法総裁は、2500年前に仏陀が説かれた教えを今も中心的な宗教として信仰しているスリランカの人々に対し、称賛と感謝を述べられました。その上で、現代社会にも通用する「新しい悟り」の必要性と、その内容などを分かりやすく説かれました。

講演終了後には、「今日の講演は、スリランカ人が必要としている内容です!」「このような素晴らしいお話は初めて聞きました!」「本当に世界のマスターです!」などと感動の声が多数寄せられ、大勢の方が新しく幸福の科学のメンバーになりました。

当日警備で参加していた現場リーダーの感想(40代男性)

仕事の関係で主の会場に臨席していてスピーチを聞いていましたが、その内容がとても良くて、思わず仕事を忘れそうになるぐらい聞き入ってしまいました。
特に印象に残っているのは、私たちはいつも自分のことばかり考えがちですが、主は、他の人のことを考えて、他の人のために生きるべきだと説いてくださったことです。今までの私たちの人生では考えられないことで、とても印象的でした。
Happy Scienceに入って、メンバーとしてやっていきたいことは、主が法を説かれている日本に行って、精舎や日本の会員さんとあって、主の光をもっと感じてみたい、ということです。

講演終了後、複数テレビ局で全編放送

会場には国営テレビをはじめ、ラジオや新聞、オンラインメディアなど、メディア約20社が参加しました。
講演会終了後、Siyatha局(シンハラ語)、Vettri局(タミル語)、ArtTV局(英語)等で講演がノーカットで放送されました。

当日参加したマスコミの方の感想(50代男性)

仕事でテレビ局のカメラマンをしており、今まで様々な僧侶の説法を放送してきましたが、今日の先生のお話しはその中で最も素晴らしかったです。特に、自分たちは仏教徒なので、仏教のお話しを交えながらの内容がスッと入ってきました。今まで聞いたお坊さんの話よりもすごく心に入ってきて、こんな経験は今までしたことがありません。 先生の教えが今後、広がっていけば、元々人がいいこのスリランカの国民は、本当の意味で幸せな人生を送れると信じています。

ひざの痛みが治まり、歩けるようになった!

講演会が終了する頃、幸福の科学スタッフはある一人の男性に声をかけられました。
70代で学校の教師をしているその男性は、興奮しながら次のように語りました。

「私は何年もの間左ひざに怪我を負っていて、ずっと痛みが続いていました。曲げられないほど痛く、ずっと足を引きずって歩いていました。
けれど、今日会場に来て、席に座り、主に捧げられた奉納曲を聴きながら心を落ち着かせて待っていると、自然に痛みが治まっていて、ご法話が終わるときには足が曲がるようになり、歩けるようになっていたのです!とても幸せです!」

左ひざが治った男性(写真左)

終了後、空に二重にかかる虹

雨季にも関わらず、天候に悩まされることもないまま終了した野外講演会。
賑やかだった会場が静まる頃、空にはくっきりとした虹がかかりました。
よく見るともう一つ、うっすらとした虹がかかっています。
これを見て、Water Edge(会場)のスリランカ人スタッフも「Luck Day!」などと驚いた様子でした。