東洋経済新報社「週刊東洋経済」(10月8日号)当グループ関連記事についての見解

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「週刊東洋経済」10月8日号の特集「宗教 カネと政治」に掲載された当グループ関係記事「教団の抗議に委縮するメディア」は、虚偽の主張に基づき、全く中立性、公正性を欠いたものであるため、以下の通りグループ見解を示します。

「(漫画の)主要部分はすべて事実に即した内容」は明白な虚偽

9月22日、「週刊東洋経済」記者の野中大樹氏から、当グループに対して、漫画家・菊池真理子氏が幸福の科学学園卒業生の女性を描いた宗教2世漫画についての問い合わせがあり、9月26日に同氏に対して回答しました。翌日、「週刊東洋経済」風間直樹編集長宛で渡した申入書では、当教団は、菊池真理子氏から漫画作成に当たって事実確認などの問い合わせがなかったことや、漫画には、数々の事実に反する内容があり、バランスを欠いた一方的なものとなるのを危惧していることを伝えました。しかし、「週刊東洋経済」編集部はこうした注意を一切聞き入れず、執筆者の藤倉善郎氏の「(漫画の)主要部分はすべて事実に即した内容」という虚偽の主張を中心に記事は書かれています。

菊池真理子氏の宗教2世漫画には、明らかな事実誤認がある

当グループからの回答書では、明らかな事実誤認として、この漫画には、「男女交際がバレたりすると」「鍵付きの小部屋に閉じ込められ」とあるものの、実際には、男女交際は禁じられておらず、鍵付きの小部屋に閉じ込められることはないことを指摘しました。また、漫画に描かれている祭壇の奉納目安が300万円くらいというのも誤りであること。「お城みたいな家」の部分も、これは家ではなく、霊天上界と交流するための宗教施設であり、それを支えるための多数の僧職者も聖務をしていることも明記しました。さらに、漫画の中で「何もできないようにさせられた」「大学出たら教団のために働けと言われてる」とあるものの、既に千数百名いる卒業生は、一部は教団職員に、多くは一般企業等に就職し、様々な分野で活躍しており、進学・職業選択の自由を制約するようなことは行っていないことも指摘しました。

当グループの指摘を無視した風間編集長と野中記者

さらに、漫画著者の菊池真理子氏は、元創価学会2世であり、日蓮宗系の一部にみられる“他宗排撃”思想が色濃く投影されているという問題があることや、漫画の主人公の学園の高校への入学も本人の意志であり、学園在籍中には、部活動にも積極的に参加し、卒業後は一般の大学に進学していたことも指摘しました。卒業後10年が経過し、本人を心配する家族や教師、友人等からの連絡を自ら絶っているというのが現状であり、主人公は宏洋氏の影響を受けているようですが、裁判では同氏の多数の虚偽が認定されていることなども指摘し、こうした当グループの指摘のごく一部だけが引用されるのであれば、バランスを欠いた一方的なものとなると言わざるを得ず、この点、大変危惧していることも明記しました。

しかし編集部は、こうした当教団の指摘や危惧を無視し、「主要部分はすべて事実に即した内容」という虚偽の主張を中心に記事を構成したわけです。

本記事中には、菊池氏のツイートである「傷つけない作品、公平性、中立性、両論併記、そんなことに縛られていたら2世問題は俎上にも載せてもらえない」が引用されていますが、自ら、自分の漫画の真実性が低いことを認めた無責任な発言です。明らかに当グループを扱っている以上、多くの信者の「尊い信仰」を傷つけていいということにはなりません。

フリーライターの藤倉善郎氏の執筆では公平な論評を期待できない

さらに、本記事はフリーライターの藤倉善郎氏による執筆ですが、同氏は当グループ施設への建造物侵入により起訴され、東京地裁において有罪判決(罰金10万円、執行猶予2年)を受け、引き続き、刑事被告人として裁判中である人物です。当グループは、このような“加害者”の立場である人物に、“被害者”である当グループについての公平な論評を期待することは到底できないことを予め指摘していました。今回、風間編集長と野中記者が藤倉氏を起用したことは、公正中立な報道姿勢を放棄したものと言わざるを得ません。今回、野中記者に対して当グループは、面会による説明を申し入れていたにもかかわらず、同氏はその必要はないとしましたが、取材対象に会うことなく、宗教・信仰の真実性という繊細な事柄を取り扱うというのは、報道姿勢として問題だと考えます。

また回答の注意事項として、「大川総裁は当教団の本尊であり、信仰の対象です。御真影を無断で掲載することのないようご配慮下さい」としていたにもかかわらず、掲載したことは尊い信仰心を傷つけるものです。

「週刊東洋経済」においては、二度とこのようなことがないよう、尊い信仰や宗教を尊重し、真実に基づいた報道を行っていただきたいと考えます。

幸福の科学グループ広報局

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